被災地障害者支援センターふくしま 報告

4月26日火曜日

代表白石、ほかスタッフ2名 

川俣町の主な障がい者の事業所を3つとILセンター福島を訪問しました。

午前中 

福島県川俣町のNPO法人 達南精神保健福祉会地域活動支援センター 訪問。

けが人は無かったが、元の建物が古く、移転をされたそうです。

移転先の施設改修はまだで、トイレなどの改修が必要ですが、費用負担が重いので大変とのことでした。要望内容を受け取り、今後の協力関係を確認しました。

昼 

段差がない地元食堂へ行く。麺類のみ提供できるとのことでした。お店の方の話では小麦がないとのことでした。

午後  

地域活動支援センターめぐみ も移転を余儀なくされた事業所でしたが、事業再開の状況確認をできませんでした。移転先に訪問したのですが、まだ再開してないご様子でした。(訪問当時の状況)

特定非営利活動法人 川俣町セルプかえで 訪問。震災の影響で、4月に入って移転。しかし地下水が、余震のたびに濁るため、飲み水の確保が必要とのこと。

保管場所もあるため、物資の供給手配を行いました。

また市内一部が計画的避難区域となり、風評被害に困っているとのことでした。

ILセンター福島 訪問

状況報告、意見交換を行いました。

ピアカウンセラーの派遣を希望されていました。