平成23年度障害者相談支援事業職員研修会in仙台 報告

11月21・22日の2日間、仙台国際センターにて平成23年度障害者相談支援事業職員研修会を下記の内容で開催しました。

(主催:特定非営利活動法人 当事者エンパワメントネットワーク

協力:東北関東大震災障害者救援本部)


1日目(平成23年11月21日)

基調講演 「障害者相談支援事業はどう変わるのか」

【講師】  

茨木 尚子 氏  (明治学院大学教授、障がい者制度改革推進会議総合福祉部会副部会長) 


シンポジウム 「災害に強い地域作りを考える」

【シンポジスト】

今井 洋 氏(新潟県新潟学園指導課主査)

宮下 三起子 氏 (あいえるの会)

八幡 隆司 氏 (ゆめ風基金理事)


2日目(平成23年11月22日)

分科会

1 障害者ケアマネジメント演習 初任者クラス

2 さまざまな障害者への支援

3 地域自立支援協議会の運営

4 ピア・カウンセラー研修会(障害当事者のみ参加可)


2日間で延人数128名もの方に参加いただきました。

参加者からは

・震災後の私が感じた想いを講師の方が話されているのを聞いて抱えていたものをかわりに伝えてもらえた感じがしてホッとしました。

・シンポジウム各々地域、立場から貴重なお話いただきました、「地域とのつながり」今後の課題ですね。ありがとうございました。

などの感想をいただきました。