東北だより② 【みやぎ】

9月5日

【みやぎ】

 被災地障がい者センターみやぎでは、本部(仙台市)県南支部(亘理町)県北支部(登米市)を拠点として、現在もなお仮設住宅等をまわりながら支援を待つ障害者を探し、必要な支援の提供を行なっています。

 また、8月23日に仙台市内のあすと長町仮設住宅交流広場で「永六輔さん・小室等さんと話そう会in長町」を開催しました。仮設住宅で仮住まいしている方々が少しの時間でも心をやすめ楽しんでもらえるようにと企画し、仮設住宅を一軒一軒訪ねて宣伝し、同時に私たちが障害者を中心とする支援活動を行っていることも伝えました。当日は悪天候の中、たくさんの方にご参加いただきました。(永六輔さん、小室等さんは、ゆめ風基金の呼びかけ人として10年間、被災障害者支援の活動を支えてくださっています)