2011年3月11日に発生した東日本大震災は津波により障がい者の命を奪い、さらには、原発の事故により日常生活物資の不足、ヘルパーの不足などの問題が生じ、障がい者の生活破綻の危機に直面しました。
障がい者にとって、この一連の事態をどう教訓化し、今後に活かすべきものは何か参加者の皆さんと全員で考えていきます。
● 開 催 日
2012年3月10日(土)13:30~(13:00受付)
● 場 所
郡山市労働福祉会館 中ホール
● 参加費
無 料
● 内 容
第一部 上映
「何がおきたのか~ドキュメント3.11~」
第二部 報告
「この事態に何を考え どう行動したのか」
報告1「避難した障がい者、出来なかった障がい者、
介護職員の避難、今も続く苦悩の日々」
報告者 青田由幸氏(南相馬市デイ さぽーと・ぴーなっつ)
報告2「なぜ集団避難をしたのか?」
報告者 小野和佳氏(NPO法人いわき自立生活センター)
報告3「難病者の3.11」
報告者 安田智美氏(日本ALS協会福島県支部)
報告4「低線量長期被曝からどう健康を守るか避難支援」
報告者 中手聖一氏(ILセンター福島)
第三部 参加者全員によるディスカッション
主 催
障がいを持つ人の東日大震災 集会実行委員会
連絡先:NPO法人いわき自立生活センター
TEL:0246-68-8925 FAX:0246-68-8926
協 賛
福島県障がい者自立生活センター協議会
全国自立生活センター協議会
福島県全身性障碍者等連絡会
被災地障がい者支援センターふくしま