皆様のあたたかいお気持ちに感謝です。(その3)


2年目の夏を迎えます。
過日南相馬を再度尋ねました。打ち上げられた船や車は片付けられ、
瓦礫もなくなっていました。でも町並みも人の流れももどってきません。
居住禁止地域の小高区に入ることができましたが、そこは住居も商店街も駅もそのままでしたが、人一人みあたりませんでした。
 福島は、福祉関係の事業所は、どこも人手が足りません。若い人は出て行くし、
年配者は自分の親がめっきり弱って介護に当たらなければならない現実だそうです。
まだまだ被災と直面しております。
皆様のご支援に心から感謝しております。
これからもよろしくお願いいたします。

寄せられたメッセージ
     少しですが、お役にたてればと思います。
     ご苦労様です。障害を持っていることを他人に知られたくないと思っておられる方も多いのですね。ニーズを掘り起こすことも大変な作業だろうと想像できました。少ない金額ですが、お役立てください。
     震災後2度目の夏ですね。原発・生活をしっかり見つめ見据えていかなければと思います。
     610日に恒例の○○市を行ないました。会場内で大震災の救援募金を行ないました。残念ながら昨年の10分の1の金額でしたが、これにバザー・模擬店などの収益を足して寄付金とします。有効に使ってください。
     救援本部特集号ありがとうございました。安田さん小野寺さんの報告は当事者でないとわからない実態を伝えてくださいました。皆が知らなければならないことと思いました。
     復興までがんばってください。
     今回もわずかですが、応援しています。
皆様のメッセージに私たちも励まされています。ありがとうございます。