6月より移住される方がいらっしゃいます。



転居地の自立生活センターのご協力もいただき市役所へ手続きに行って来ました。

この方は25年間福島で自立生活をされていた女性です。震災により今まで住まれていたお部屋が半壊状態になってしまい、今年の3月に被災地支援センターふくしまを通して救援本部に移住を考えていると相談がありました。
ご本人は非常に前向きな方で新しい環境で生活したいというフレッシュな気持ちいっぱい。今回、街の雰囲気やお部屋を見て即決断されました。あまりにも早くて回りの人間が心配になりました。
「今までとは違う生活に戸惑う事もあるかと思いますが、がんばっていきたい」と前向きでした。