2月17日救援活動報告・政策提言集会              ~東日本大震災を忘れない、そしてこの教訓を次へ活かすために~


「この震災で被災した障害者を支援する組織を立ち上げる」 
故三澤了さん(元DPI日本会議議長)の呼びかけで、
東北関東大震災障害者救援本部が立ち上がりました。
まだこの震災が「東日本大震災」と正式に命名される前のことです。

阪神淡路大震災での経験を基に、
足かけ5年にわたり東北での課題と向き合い救援活動を行ってきました。
誰に何をすべきか、何をしなければならないのかを問いかけ、
「顔の見える支援」を心がけました。そして20143月に発災から4年目を迎え、
「緊急支援」の役割を終えたと判断しました。

救援本部を閉じるにあたり、私達は4年間の救援活動の報告と
支援をとおして得たものを政策提言としてまとめました。

311を経験し、今を生きる私達に課せられた責任を確かめ合い、
この教訓を次へ活かすために集会を立ち上げました。
救援活動を支えてくださった方々と共有することから次の一歩が始まります。
多くの方々のご参加をお願いいたします。

日時:217日(水)12時~14時(開場1130分)
会場:衆議院第二議員会館第一会議室
    (〒100-0014 東京都千代田区永田町一丁目71号)
定員:80名(申込先着順) 
申込方法:メールかファックスにて、212日(金)までに下記申込書をお送り下さい。

 申込書兼チラシ(ワード)

 申込先:DPI日本会議
 メール:office@dpi-japan.org、ファックス:03-5282-0017

内容:
 ・障害者救援本部4年間の活動報告(救援本部)、
 ・被災地の今とこれから(岩手・宮城・福島の各被災地センター)
 ・大規模災害に関する障害者支援についての政策提言(救援本部)
 ・議員からの発言(随時)
 ・会場からのご意見
集会終了後、2時間程度の交流会を予定しております。ご参加お待ちしております。

お問合せ・申し込み:DPI日本会議
 電話:03-5282-3730 ファックス:03-5282-0017 メール:office@dpi-japan.org

主催:東北関東大震災障害者救援本部(〒192-0046 東京都八王子市明神町4-11-11-1F
 電話:042-631-6620 ファックス:042-660-7746  メール:9enhonbu@gmail.com